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イベントレポート

NotebookLMで学ぶ|AIセミナー入門

NotebookLMとは?基本概念をわかりやすく解説

NotebookLMは、Googleが開発したAIリサーチノートツールです。

ChatGPTやGeminiと似ているようで、大きく異なる点があります。それは、あなた自身がアップロードした資料だけを根拠にして答えてくれるという点です。

たとえば、業務マニュアルや契約書、学習テキストをアップロードすると、NotebookLMはその資料だけを読み込んで回答します。ネット上の情報と混在しないため、AIが事実と異なる情報を答えてしまう「ハルシネーション」が格段に起きにくいのが最大の強みです。

対応しているソース(資料)の種類も豊富です。PDFやGoogle Docs・Slidesはもちろんのこと、WordファイルやYouTubeのURL、音声ファイル(MP3)まで読み込めます。アップロードできるソース数は1ノートブックあたり最大600件(Ultraプラン)と、大量の資料もまとめて管理できます。

2026年4月にはGeminiアプリへのNotebooks統合が実施されました。Geminiのサイドメニューから直接ノートブックを呼び出せるようになり、Google ドライブのファイルもダウンロードせずそのまま追加できます。情報収集から整理・活用までの流れが、これまでより大幅にスムーズになりました。

NotebookLMでできること|主要機能を徹底解説

機能① Audio Overviews(音声ポッドキャスト自動生成)

NotebookLMを語るうえで外せないのが、Audio Overviewsです。

アップロードした資料をもとに、2人のAIキャラクターが対話形式で解説する音声ポッドキャストを自動生成します。移動中や家事をしながら「ながら学習」ができるため、時間に余裕のない会社員や資格勉強中の方から特に支持されています。

たとえば、100ページの業務報告書をアップロードすると、15分程度の自然な対話音声にまとめてくれます。日本語を含む50言語以上に対応しており、日本語の資料も流暢な日本語音声で出力されます。

機能② スライド・プレゼン資料の自動生成

NotebookLMは、スライド資料の自動生成にも対応しています。

資料の内容をもとに横長16:9のスライドセットが自動で作成されます。「もっと簡潔にして」「トーンをプロフェッショナルにして」など、日本語のプロンプトで内容を調整でき、PowerPoint形式でダウンロードすることも可能です。

たとえば、社内勉強会の準備をするとき、参考資料をアップロードするだけで発表用スライドの骨格が10分以内に完成します。仕上げの微調整だけすればよくなるため、プレゼン準備の時間を大幅に短縮できます。

機能③ Gemini連携で資料横断検索がさらに便利に

2026年4月の大型アップデートにより、GeminiアプリとNotebookLMが一体化しました。

Geminiアプリのサイドメニューに「Notebooks」が追加され、GeminiのリアルタイムAI知識とNotebookLMの独自ソース検索を同時に活用できます。Gmailの特定のスレッドをそのままノートブックに追加して要約したり、Googleドライブのファイルをワンクリックで読み込んだりと、Google製品との連携が非常にスムーズです。

たとえば、クライアントとの過去のメールスレッドをノートブックに追加しておくと、「先月の打ち合わせで決まったことは?」と聞くだけで要点をすぐに整理できます。

NotebookLMの使い方|初心者向けステップガイド

ステップ1:Googleアカウントでログインする

notebooklm.google.com にアクセスします。すでにGoogleアカウントを持っていれば、追加登録は一切不要です。画面右上の「サインイン」ボタンからそのまま使い始められます。

💡 初心者向けTips: Chromeブラウザを使うと、Googleドライブとの連携がよりスムーズです。

ステップ2:新しいノートブックを作成する

ログイン後、「新しいノートブック」ボタンをクリックします。ノートブックはプロジェクト単位で管理でき、仕事用・勉強用・副業用などに分けて運用できます。

💡 初心者向けTips: ノートブックに分かりやすい名前をつけておくと、後から見返しやすくなります。

ステップ3:ソースをアップロードする

ノートブックにPDF・Google Docs・YouTubeのURLなどのソース資料を追加します。無料プランでは1ノートブックにつき50件まで追加できます。

💡 初心者向けTips: YouTubeのURLを貼り付けると、動画の字幕を自動で読み込んでくれます。動画を見る時間がないときの時短に最適です。

ステップ4:チャット・音声・スライドで活用する

資料を追加したら、中央のチャット画面で質問してみましょう。「この資料の要点を3つ教えて」「○○について具体例を挙げて説明して」など、自然な日本語で話しかけるだけです。右のパネルにある「Audio Overviews」ボタンで音声生成、スタジオパネルから「スライド生成」でプレゼン資料も作れます。

💡 初心者向けTips: 最初の質問は「この資料を100文字で要約して」が最もわかりやすい入り口です。

モデル・プラン別の選び方

プラン名月額料金ソース上限こんな人向け
無料¥050件/ノートブックまず試したいライトユーザー
Plus¥1,200上限拡張毎日使う学生・会社員
Pro¥2,900Cinematic Video対応コンテンツ制作者・副業者
Ultra¥36,400600件/ノートブック法人・研究者・ヘビーユーザー

活用シーン|こんな場面で使える

シーン①:仕事の大量資料を素早くキャッチアップする

⛔ Before:取引先から届いた50ページのPDFを全部読むのに2時間かかっていた

✅ After:NotebookLMに入れて「要点を3つ」と聞くと5分で把握できるようになった

会議前の準備や、複数部署からの報告書を横断して理解する場面で特に効果を発揮します。Googleドライブのファイルを直接追加できるため、ダウンロードの手間もかかりません。

シーン②:資格・勉強のインプット効率を上げる

⛔ Before:テキストを繰り返し読んでも頭に入らず、試験対策に時間がかかっていた

✅ After:Audio Overviewsを通勤中に聞くようになり、内容が自然に定着するようになった

テキストPDFをアップロードしてAudio Overviewsで音声化すれば、移動時間が学習時間に変わります。帰宅後に「今日の音声でわからなかった箇所を質問する」という使い方も非常に効果的です。

シーン③:副業・コンテンツ制作の下準備を効率化する

⛔ Before:ブログ記事を書くために複数のサイトを読み込み、構成を考えるのに1時間かかっていた

✅ After:参考資料をノートブックに入れて、構成案の叩き台を10分で生成できるようになった

副業でNoteやブログを書いている人にとって、NotebookLMは最強の調査補助ツールになります。スライド生成機能を活用すれば、副業向けの勉強会・セミナー資料作成も格段に速くなります。

山梨 AIセミナーで実践的に学ぶポイント

山梨でAIを学ぶときは、機能紹介を聞くだけでなく、実際に操作できる学習方法がおすすめです。

自分の仕事や地域活動に近い題材を使うと、学んだ内容を持ち帰って実践しやすくなります。初心者は、基本操作から一つずつ試しましょう。

本記事は特定のセミナー募集を目的としたものではありません。AIを学ぶ際の基礎知識と活用方法を整理しています。

まとめ:NotebookLMを使うべき人・使わなくていい人

山梨 AIセミナーで学ぶ場合も、操作と実践を組み合わせることが大切です。

使うべき人は、大量の資料を効率的に処理したい会社員、時間が限られている中で資格勉強をしている人、そして副業でコンテンツを作っている情報整理に悩む人です。特に「自分の手持ち資料をベースに正確な回答がほしい」というニーズにはぴったりです。

使わなくていい人は、インターネット全体からリアルタイムで情報収集したい人や、特定の資料がなく一般的な会話だけをAIとしたい人です。その場合はGeminiやChatGPTの方が向いています。

NotebookLMは「自分の資料でAIを賢くする」ツールです。まずは無料プランで1つのノートブックを作り、普段使っている資料を1件入れてみてください。情報との向き合い方が、大きく変わります。

情報は 2026-06-01 時点のものです。 参照: https://notebooklm.google.com